大企業の追い出し部屋について

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よく耳にする大企業にも「追い出し部屋」というものがあるそうだ。


会社が自社の投資に失敗したり経営不安などで何人もの人員の削減を
しなければならない際にターゲットにされた社員を追い出し部屋に配属して
自分の意思で退職に追い込む　ということらしい。


では追い出し部屋ではどのような仕事をするのか？というと
他部署の応援を命令される会社もあれば
部屋に机と椅子そしてパソコンがあり、そこで求人情報を探すという会社もあるようだ。


ショムニという会社の掃き溜めと呼ばれる庶務二課所属ＯＬが活躍するテレビドラマが
昔放送されていたが、ドラマのような楽しいそうというのは言葉が悪いが
楽観視はできなさそうだ。


そもそも強制的に退社に追い込むことは出来ないのかというと
退社の強要は労働基準法の法律に引っかかるみたい
会社から今月一杯で退社してね、はいさようなら　なんてことはない。


半ば強制的に退社に追い込まれた場合は、労働審判によって
退職金を少し増やすよう会社に要求できるようだ。


しかしながら努力して貢献してきた会社からいきなり退社通告をされたら
これほど屈辱的なものはないだろう。


これが大企業ばかりでなく中小企業までってことはあるのだろうか。
そこら辺の事情はよくわからないので割愛しちゃいますが
大企業に入れば安定！なんてことは無くなってくるのかもしれません。


身近なところで怖い話があるものですね。

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タグ：追い出し部屋　大企業 自主退社 リストラ部屋